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募集要項・エントリー

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「女性が働きやすい環境を整えてくれる」
現場で躍動する女性の施工管理

INTERVIEW03

川口純奈 東京支店工事部/施工管理
2022年入社

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「わからなくて当たり前だよ」に安心感

第一設備工業を知ったきっかけを教えてください

大学時代、建築学科だった私は求人サイトでゼネコン・サブコン業界の企業を調べていました。そこで目に留まったのが、清水建設グループの第一設備工業です。早速、説明会に参加して、女性社員の労働環境で配慮している点について聞くと、更衣室やトイレを男女で分けられるように努力している点や、残業時間の管理など、人事の方が現場の内情を認識している点に好感を持ちました。社員同士の雰囲気も和やかで、入社前には「専門知識がなくても研修でサポートするから大丈夫」と断言してもらいました。入社して約2年が経とうとしていますが、その言葉にギャップはありません。

入社後の第一設備工業の印象を教えてください

入社後は1ヶ月の座学があるほかにも、約1年に渡っての現場研修があります。現場研修では「わからなくて当たり前。やりながら覚えてくれれば大丈夫だから」という認識の上で、上司がOJTで業務を教えてもらえるのがありがたかったです。現場に入る前は体力的な不安がありましたが、重い物を運ぼうとすると職人さんが「ケガするからダメだよ」と止めてくださるような環境です。基本的に力仕事はなく、汚れるような場所は男性が率先して入ってくれたりと、恵まれているなと感じます。社員も職人さんも、みんな優しいです。孫のようにかわいがってくれる方もいます。

施工管理にはいくつかの役割がある

今はどのような業務をしていますか?

そんな私が現在している施工管理の仕事は、工事の進捗管理、資材の発注・管理、業者間の作業調整や施主側との連絡役などです。第一設備工業の求職サイトには私を含めて3人の施工管理職の記事が載っていますが、キャリアによって仕事の領域が広がっていく様子がわかると思うので、併せてお読みいただければと思います。

施工管理はどのようなお仕事ですか?

施工管理はあくまで現場の監督的な仕事で、実際に手を動かすのは業者の職人さんたち。なので、職人さんが今何をしているのか、次に何をするのかを把握して、職人さんたちが動きやすいように現場の環境を整備する仕事だと思ってもらえれば、イメージしやすいのではないかと思います。作業に集中してもらえるように片付けを率先して手伝い、少しでも時間を確保するほかにも、工事に遅れが出そうな場合は施主側に相談して日数を確保するのも私の仕事です。現場の写真を逐一、撮影して工事の進捗を記録するのも施工管理の大事な役割。今は現場においてもDX化(※デジタルトランスフォーメーション)が進み、タブレット端末で撮影した写真を、そのまま図面のデータが入っているアプリに取り込んで管理できるようになっており、とても便利です。

建物に命が宿る瞬間を見届けられる

第一設備工業での将来について教えてください

社内には、現場で活躍し、結婚・出産を経て、部署を移っても資格取得などのキャリア形成に注力している女性の先輩社員がいます。なんと、その資格というのが一級建築士なのだから驚きです。その方の存在を知った時は自分も刺激を受けて、将来のことを考えました。自分は現場が好きなので、出産したあとも、できることなら現場で働きたいと思っています。単純にデスクワークが苦手なのと、やっぱり、建物ができ上がっていくのを見るのが楽しいので。設備は竣工の瞬間まで仕事があるので、建物の完成の場に立ち会えるのが好きです。問題なく設備が稼働した時は、建物に命が宿ったような感覚さえ覚えます。

第一設備工業の魅力について教えてください

清水建設グループとあって仕事のスケールは大きいですが、第一設備工業の企業規模は比較的小さいので、雰囲気がアットホームで上司との意思疎通がしやすいのも、私たちの会社のいいところです。徐々に仕事の知見が増え、仕事の幅が広がっていくのを感じられるのも、自分が成長していると感じられるポイントです。

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