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募集要項・エントリー

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「契約で現場の“安心”を保証するのが調達部」
事務で現場を支える縁の下の力持ち

INTERVIEW02

佐々木駿 本社調達部
2017年入社

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調達部の仕事は“契約”にあり

第一設備工業を知ったきっかけを教えてください

第一設備工業のことは、大学で開かれた会社説明会で知りました。建築学科で設備関係のことを学んでいたこともあり、サブコン業界――しかも、シミズグループの会社なら労働環境もしっかりしているだろうと思い、どんどん惹かれていきました。入社後は、施工管理の仕事を経て、現在は調達部で働いています。調達部に異動するにあたっては特に研修などはありませんでしたが、周りにいる上司に聞けば、なんでもすぐに教えてくれますし、聞きやすい雰囲気ですので困ったことはありません。

調達部ではどのようなお仕事をしていますか?

調達部の仕事は、現場の作業をお願いする業者さんとの折衝業務と契約の締結がメインになります。その中での私の仕事は、業者さんの見積を精査し、金額の折衝を行い、注文書を発行して契約を取り交わします。注文書には工事の名称や発注日、発注金額などの必要項目を記載します。事務仕事ではありますが、現場とのやり取りが主だった仕事です。大切なのは、現場にいるみなさんが、安心した条件で働けることを契約という形で確約すること。現場を縁の下で支えるつもりで働いています。

家族が安心してくれる会社

調達部の魅力を教えてください

調達部に異動してよかったと感じるのは、繁忙期と閑散期が明白になっていたり、仕事の引継ぎが複雑でないため都合がつけやすくなったことです。土日が確実に休みなのでスケジュールが立てやすいですし、有休と合わせて連休にすることもできます。残業も繁忙期でなければあまりないので、勤務後に友人と食事を楽しんだり、趣味の時間にあてたりしています。最近では休みの日には実家に顔を出す機会も増えました。家族は、時折、顔を出す私の姿に安心しているのか、「第一設備工業に入ってよかったね」と、よく言います。確かに清水建設グループで経営が安定していますし、賞与もしっかりと出ますし、いい会社だと感じることがしばしばあります。

建設業界は上下関係が厳しいイメージもあるのですが、その点はいかがですか?

少なくとも第一設備工業の調達部に関しては、特に厳しさを感じたことはありません。仕事の話もすれば、他愛のない話もしますし、ランチの時間は各々が自席で食事をしながら会話をしたりもします。自分は学生時代はサッカー部だったのですが、部活の頃のほうがよっぽど厳しかったなと感じるほどです。

顔が見えないやり取りだからこそ

職場で起きている変化があれば教えてください

職場では、DX化(※デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。今までは紙で行っていた契約を電子化に移行中であったりと、作業がどんどんスマートになっていくと思います。現場のほうでもDX化が進んでいるので、よろしければ、施工管理の記事や私が参加しているクロストークの記事も読んでみてください。

調達部の仕事で大切にしていることを教えてください

調達部の仕事に必要だと感じるのは、コミュニケーション能力の高さだと思います。顔が見えない相手と電話やメールで契約を進めるので、声のトーンであったり、話し方のちょっとした温度感で、第一設備工業が持つ温もりを感じてほしいと思っています。あとは、みなさん忙しいので、メールを送ってそのまま放置せずに、電話でリマインドを掛けることも重要です。こちらのちょっとした気遣いで、みなさんが気持ちよく仕事ができたら。そんな風に思いながら、毎日働いています。

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