衛生器具設備
水は貴重な資源
衛生器具の進歩は目覚ましく、日本が世界に誇る技術です。
デザイン面においても、その加工技術の高さから様々な形の陶器が発売されており、美しい空間のトイレも数多く施工させて頂きました。
商業施設や宿泊施設など、集客を重視されるお客様にもトイレリニューアル提案はとても評価されています。
当社では、シュミレーションを実施し、お客様のイメージにあった、能力に過不足の無いトイレ空間をご提案させて頂くと共に、その衛生器具の能力を最大限に生かし、ご利用の状況においても漏水が発生しないような計画と施工を心掛けています。
商品ラインナップ
- 以前と比べて、商品の種類が非常に豊富で、デザイン、カラー、サイズ、機能、価格などを考慮して選定することになります。
洋風大便器の節水を例にすると- ・節水仕様が無い時代の1回の洗浄水量 16~20リッター
- ・節水仕様が出てきて 13リッター
- ・現在の便器 6~9リッター
現在発売されている製品のほとんどが節水形になっています。
更に超節水仕様 4.8リッターというものも出現してきました。
13L便器(約10年以上前の便器は、ほとんどこのタイプ)と比べて4人家族あたりで年間の水道代が1万数千円お得になります。
日常の節水対策
- (1)
- 水栓に節水コマを取付ることにより、簡単に節水が出来ます。
無料で配布している自治体もあります。
- (2)
- 止水栓の有る器具は、その止水栓を回して水量を低減させることが出来ます。
- (3)
- 食器洗いは、桶にためて洗うと少ない水で洗えます。
- (4)
- 洗車もホースで流し洗いするよりもバケツにためて洗うと水の使用量が少なくて済みます。
- (5)
- 洗顔、手洗い、歯磨きをするときは、水を流したままにせず、こまめに止めることで節水になります。
- (6)
- お風呂の残り水は、掃除、洗濯、散水等に再利用することで節水が出来ます。
- (7)
- シャワーの時間は少しでも短くする工夫をすることで大きな節水になります。
一般的なシャワーでは毎分約12リッターの水が流れます。