泡・ガス消火設備

火災は酸素の供給を断つことで消火できます。
スプリンクラーに代表される「水」を使った消火方法が一般的ですが、場所によっては水以外の消火方法が求められます。

駐車場などでは、車の燃料等への引火を想定し、水では無く特殊な泡で消火する方法が一般的で、最近増加しつつある通信機械室や電源室、データセンターなどでは窒素を噴出する、新ガス消火とよばれる消火手法が一般的です。

当社では、新築時の設置はもちろん、用途変更に伴う、消火手法の変更改修工事や経年劣化した設備の改修相談及び工事を承っております。

ガス消火設備

データセンター、通信機械室、電源室などに設置されている消火設備です。
設置されている機器の汚損が少なく、酸素を遮断して消火する設備です。
ご利用の環境により消火剤の選択が必要になります。