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空調設備改修提案書例

改修が必要な設備は、一般的に設置後15年から20年を経過した機器になります。

図の改修提案例は、中央方式から個別空調方式への提案事例です。
搬送動力の低減と、換気システムの改修により、ランニングコストの低減を図る、電気ヒートポンプ及びガスヒートポンプの2案の提案となります。

事務所ビル等では、多くのテナントに分散して貸し出すケースが多く、テナントにより始業や終業時間が異なることで、既存の中央方式では、ランニングコストが高くなる傾向にありました。
また、使用時間を踏まえた、テナントへの電気料金の請求が難しいなどの問題点も挙げられました。

そこで、テナント別の使用時間のニーズに対応した、個別空調化を図ることで、ビルオーナーやテナントにより経済的で、エネルギー効率が良く、ランニングコストの低減を図った提案事例です。

当社では、エネルギーの使用状況や建物の特性や欠点を調査・検討し、快適で経済的な空調システムとなるようご提案を致します。